こんにちは^^
最近めっきり暑くなってきました・・・・・・
皆様、体調にはくれぐれもお気を付けくださいね
今回ご紹介したいのはコレです
水上金属株式会社さんの「天使の床下地」・・・なんという可愛いらしいネーミングでしょうか・・・・・・
実はコレ、床下地合板の施工後の養生に使う、撥水養生システムなんです。
新築住宅の建築において、床下地合板の施工後に養生をしますが、その方法は様々です。
フィルムを貼って養生される建築業者様は、非常に多いのではないでしょうか?
実際、現場の大工さんは結構な手間と時間を掛けてらっしゃるはず・・・
メーカーさんの調べでは、1階の床下地を養生するのに大工さん二人掛かりで約1時間程、掛かっているそうです。
また、強い風の日などはフィルムが煽られ、うまく貼れずやり直し・・・なんてことも・・・・・
折角、手間を掛けて貼ったフィルムに、細かな砂や砂利を踏んでしまって穴の開いてしまった箇所や、小口・継ぎ目から雨水が浸入してしまう事も・・・・
入ってしまった水分が蒸発するのを、貼ったフィルムが逆効果となり、カビやシミの原因になることも・・・・・・
床下地合板は、その等級によって濡れても強度的には問題ないのですが、やはりお施主様の立場になれば、嫌なものです。
そんなお悩みを解決してくれるのが、環境にも優しく、床下地合板をしっかりと撥水して養生してくれる 『天使の床下地』 なんです!
この 『天使の床下地』 には6つの大きな特徴があります
①安全・安心 : (財)日本食品分析センター試験において11項目で安全性を実証。ホルムアルデヒド放散量試験では、最良の不検出。
これは食品の容器がおこなう試験だそうです。幼児やペットが誤って舐めても大事に至らないそうです。
②簡単施工で時間短縮 : 実験では実際フィルムを貼る施工の約1/4という結果。今まで大工さん二人で1フロアー、約一時間掛かっていたところを一人で30分程度に短縮できます。
③木本来の呼吸・調湿能力はそのまま : 木本来が持つ調湿能力により、浸透してしまった水分もゆっくりと蒸発していきます。
④塗布後すぐに資材が置ける : 浸透塗膜型なので、上棟の際、塗布しながらすぐに資材を置いても効果に問題はありません。
⑤接着剤に影響無し : 塗布後に床仕上げをする際の接着剤の性能に影響はありません。
⑥高い撥水力 : 下地合板の内部まで素早く浸透し、抜群の撥水効果を発揮します。日本塗料検査協会にて試験を実施。
※塗布量について:10リットルで約99~105㎡です。薄く塗るのがコツ。厚いと乾きが遅くなったり、滑りやすくなったり、量が足りなくなるなど良い事がありません。また、夏場は蒸発が早くなりますので少し多めに噴霧してください。
大工さんがスマホで現場からも施工方法をご覧戴けるよう、専用サイトにて施工動画を配信しています。また、カタログデータや試験データなどもこちらからダウンロードが可能です。
→ https://www.mizukami.co.jp/tenshinoyukashitaji/
と、メリットずくめな商品なのですが、デメリットや注意点もご紹介しておきます・・・・・
・雨天での施工は成分が薄まってしまう為、出来ません。
・残念ながら「汚れ」はついてしまいます。現場では上履きなどを使用して戴きたいと思います
・雨の土砂降りを全て弾くことはできません。濡れたら出来るだけ水分の除去をお願いします。
『人と地球に優しく床下地をしっかり撥水養生!: 天使の床下地 』 現場の工期短縮や雨の養生にお悩みの建築事業者様!是非ともご検討を!
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